寒くなりましたね。 またしてもおそくなりましたが、野性時代１２月号に小説「水中の草原」シリーズ５回目が掲載されています。タイトルは「おひなさまのミトコンドリア」。現代編に戻って、風里の刺繍の話です。 どうぞよろしくお願いします。

ええと、今度は自分の話です。 小説の新作が野性時代１０月号に載っています。 「水中の草原」シリーズの４作目「星」です。物語全体の柱となる過去編（って言っても、もちろんだれもそんなものがあるとは思っていなかったと思いますが）。なので、今回は、…

いつのまにか、夏が終わってしまいましたね。。。いや、終わってよかった。 この夏印象的だったことといえば。。。旅先でアゲハ蝶を２匹とったのです。子ども（２歳）がすごく喜んで、虫かごを眺めては、お友だち、お友だち、と言っているので、蝶たちには悪…

お知らせが遅れましたが、小説の新作が野性時代最新号（もう書店に出ています！）に掲載されています。 「水中の草原」シリーズの３回目。タイトルは「楽園」です。 雑誌全体の特集は「あなたの隣にある恐怖」。 わたしの作品にも少しだけ怖い話が出てきます…

こんにちは、ほしおです。 このたび「ヘビイチゴ・サナトリウム」が文庫化されました。 単行本のときとはカバーイラストが変わって、ずいぶん雰囲気のちがう、かわいい本になりました。 そしてそして、笠井潔さんの解説はそのまま、さらに、あの久美沙織さん…

ほしおです。 引っ越し後長いこと怠けていた通販を再開することにしました。 本サイトのほしおカンパニーのページをご覧ください。 よろしくお願いします！

こんにちは、ほしおです。もはや今さら。。。の感じなのですが、夫（東浩紀）がどんどん本を出しています。 『東京から考える 格差・郊外・ナショナリズム』（北田暁大さんとの共著、ＮＨＫブックス）、『ゲーム的リアリズムの誕生 動物化するポストモダン２…

こんにちは、ほしおです。 桜は早くも終わりに近づいて、さびしいですね。 野性時代次号（４月１２日発売）に小説が載ります。 タイトルは「光る砂浜」。前回と同じ「水中の草原」シリーズの２作目ですが、女性だし名前がひらがなだし東京創元社出身だし、と…

ほしおです。 北溟社から『現代詩最前線』というアンソロジーが出て、わたしの作品も収録されています。 この本、原稿をお渡ししたのがずいぶん前のことで、詩といっしょに向ヶ丘遊園から西荻窪に越すときのことを書いたエッセイが載っているのですが、わた…

あけましておめでとうございます！ １月１２日発売の「野性時代」２月号（角川書店）に小説の新作が載ります。 タイトルは「空への出口」。「水中の草原」という短編連作の１回目になります。 もともとは長編として構想したものなので、今後も不定期に続いて…