2010-04-01から1ヶ月間の記事一覧

謎の靴下

家の廊下に靴下が落ちていた。わたしのではないので夫の部屋に入れておいたのだが、知らないうちに戻って来ている。夫に訊くと、自分のではない、とのこと。でもわたしのでもない。素材的にわたしが買うようなものではなく、デザイン的に夫が買うようなもの…

ミステリ作家

最近娘といっしょに名探偵コナンを見るようになったのだが、1話で完結するものはまあいいとして、3話ものになると事件編、疑惑編を見ただけではまったくトリックも犯人もわからない。いちおう本格ミステリ作家クラブの会員なのに。もうダメだ。。。

26と27

娘はスケジュール帳(以前わたしから奪ったもの)を勉強用のノートと称し、日々なにか「勉強」しているらしい。今日はメモ欄に26と27という数字を書いてご満悦だった。

102.4センチ

うちのちびっこしおねっちも、4歳10ヶ月にして、ついに102.4センチに! これで次こそスペースマウンテンだ!

半分生きもの

こころもちあたたかくなり、小雨。なにもかももやもやとしてきれいだが、なにを見ても生きてる感じがして少し怖い。道に落ちてぐちゃぐちゃになった軍手など、実際いろんなものが住み着いて、もう半分生きものなのかもしれないし。

ビービー弾

日曜日、公園に遊びに行くと、保育園で同じクラスの男の子たちがいて、いっしょにビービー弾の玉拾いになった。しかし、男の子が自分のをひとつでも取ると、取られたーと言って大泣き。気がつくと、いつのまにか男の子たちもその子のパパも、娘にビービー弾…

とんちんかん

テレビ版「たまごっち」の「まめっちバンパイア」の回が気に入って、録画したものを繰り返し見ている娘が、急に「もうまめっちバンパイア見ないからねっ!」と言い出した。まあ、別に見なくてもいっこうにかまわないのだが、と思っていると、「ママがまきこ…

楽譜

朝見たら、ようやく敷きパッドがなくなっていた。ほんとうによかった。。。朝から小雨が降り続いてたが、夕方になってやんだ。電線に鳥が並んでとまり、楽譜のようだった。

タケノコ

タケノコを食べながら、ふと、人はなぜこれを食べることを思いついたのだろう、と思った。地面から出てるあれを見て、ふつう食べようとは思わないよな。。。

タオルケットでも綿毛布でもなく敷きパッド

週末、近づいてみて、例の干されているものは、タオルケットでも綿毛布でもなく敷きパッドだと判明した。そして、前まで開いていたカーテンが閉まり、そしてまた開いたりして、住人も生きているらしい、と確認。しかし、これではまるでストーカーだ。そして…

綿毛布だかタオルケットだか

例の綿毛布だかタオルケットだかは依然干されているのだった。そろそろ綿毛布より持ち主のことが心配になってきた。。。

おはなし

娘が今日作った話。「あるところにタオルじいちゃんとタオルばあちゃんとタオル赤ちゃんがいて、赤ちゃんはだんだん大きくなって大人になり、おじいちゃんは風邪をひいて病院に行きましたが、治らなくて死にました」。タオルがほかのものに変わったりバリエ…

干しっぱなし

うちの玄関の向かい側(駐車場をはさんでいるので少し距離があるのだが)の家のベランダにもう1週間くらい綿毛布かタオルケットみたいなものが干しっぱなしになっている。雨が当たる場所なのに、雨の日も風の日もずっと干されているのだ。家の人は干したこ…

おしらせ

メフィスト最新号に小説「海市協会空き家課」の2回目が掲載されています。今回のタイトルは「まやかし師」。1回目は世界設定の説明が多くてあまり謎がありませんでしたが、今回はちゃんと謎解きがあります(殺人じゃないけど)。変な屋敷の宝探しの話です…

にじんだ景色

思潮社からやまだ紫の詩画集「樹のうえで猫がみている」が送られて来る。むかし読んだときはこれも詩なのかとよくわからなかったが、いくつか覚えているフレーズもあり、それだけ強いのだ、と思った。さびしくて、買い物カゴからはみ出た大根のようになまな…

決死の覚悟

朝、嵐のようなすごい風。保育園に行くために決死の覚悟で自転車に乗り、娘とふたりで、うわああああ、と叫びながら坂を下って行った。

霞がかかったように

最近眠くて朝なかなか起きられない。そして妙に長い夢を見る。登場人物がたくさんいて(なぜか自分は出て来ない)、ストーリーがあって、夢のなかで日にちが何日も経過する映画のような夢。春になるとよくそういう夢を見る。目が覚めると長い旅から帰って来…