『現代詩最前線』が出ました

ほしおです。
北溟社から『現代詩最前線』というアンソロジーが出て、わたしの作品も収録されています。
この本、原稿をお渡ししたのがずいぶん前のことで、詩といっしょに向ヶ丘遊園から西荻窪に越すときのことを書いたエッセイが載っているのですが、わたし自身はこの前さらにもう一度引っ越して、すでに西荻窪にいないという。。。(さらに、このエッセイ書いたときはうちに子どもができるなんて想像だにしていなかったのに、そのあと生まれた子どもがもう1歳9カ月になろうとしている。。。)
それはさておき、この本は、わたしを含め17人の詩人の作品が掲載されています。企画当初から時間がたってしまっているせいか、今の状況を映しているとは言いにくいのですが(そもそもここ数年詩壇にまったく貢献していないわたしがここにはいっていていいのか?)、すぐれた作品が数多く読める、充実した内容になっています。ひとりひとりの作品をかなりの数掲載してくれているので、その詩人のあり方の概略をつかめますし、すでに手に入らない詩集に収録されている作品も含まれていて、かなりお得! 現代詩に興味のある方は手に取ってみてくださいませ。
さて、話は変わりますが、というわけで、1月末、我が家は引っ越しました。1月後半から引っ越し作業だけに邁進してた感じだなあ。。。いつのまにか3月になってるよ。。。はあ。