「野性時代」と「メフィスト」&子どもの話

こんにちは〜。
野性時代」5月号に小説「水中の草原」シリーズの8「天使」が掲載されています。これまで読み切り短編の枠にあった(それ自体ちょっと無理があったのだけれども)のが、今回から連載の枠に移って目次の扱いが変わりました。というわけで表紙に名前はありませんが、ちゃんと載ってま〜す。1年以上続いて来た物語ですが、8、9、10と連続して掲載し、完結となります。この3話は物語的にもひとつながりで、全体の締めくくり的な内容です。あと少しだ。。。がんばろう(ひとりごと)。
あと、「メフィスト」の読書会に参加しています。「合評・メフィストの読書会」という法月綸太郎さん率いるコーナーで、ほかの参加者は佳多山大地さんと松浦正人さん。読んだのは『 少女ノイズ』(三雲岳斗)と『パラダイス・クローズド』(汀こるもの)。 合評ははじめてでどうなることかと思いましたが、参加者の方たちが皆さん良い方で、楽しく過ごせました! 最新号に載っています。
それと、子どもの話ですが、うちの子ども(2歳10カ月)はどうやらついに文字が書きたくなってきたようです。もちろん文字がなにかはわかってないけど、みんなが絵じゃないものを書いていることに気づきはじめ、テレビで人が手紙を書いているシーンを真似て、なにかつぶやきながら+のようなものをいくつも書いたり、自分の書いた+を指して「あずましおね(自分の名前)って書いてある」などと主張しています。小さい+は「あずましおね」で、大きい+は「あずまぱぱ」なんだそうです。