娘、絵本をつくる

工作が好きで日々なにか作っている娘だが、今日は紙を数枚持って来て、これで絵本をつくりたい、と言う。ホチキスで束ねて本の形にすると、さっそく表紙の絵を描き出した。タイトルは「よるのおはなし」。なかなかよいタイトルである(親バカ)。ママと自分がいて、朝になったり夜になったり雨が降ったりする話らしい。ハート形やリボン形の雨が降っていて、絵もなかなかかわいい(親バカ)。「しおちゃん、将来は絵本つくる人になろうかなあ。それで保育園みたいにその本を貸して、みんなに読んでもらうの」と言う。おお5歳にして。なかなかいいぞ(親バカ)。表紙と裏表紙を描いたあとは、なぜか表3に袋をつけはじめ、「保育園の本ってこうなってるよね?」と訊く。貸し出しカードの袋らしい。がんばって完成させようね。