雑記

恵文社文芸部に参加しました

少し時間が経ってしまいましたが、7月に京都の恵文社で行われたイベント「恵文社文芸部」のときの記録を簡単に残しておくことにしました。 前日に京都にはいりました。その日の京都は祇園祭の準備でこんなことも… 翌日、朝から叡山電車で一乗寺に向かいます…

活版体験

ツイッターで続けている140字小説、はじめて一年をすぎ、そろそろ200になろうとしています。最初はなんとなくひとつ思いついて「その1」とつけて投稿しただけで、こんなに続くとは思ってませんでした。10くらいまでかと(笑)。続き物ではなく、1…

ずいぶん久しぶりになってしまいましたが、以前徳間書店さんの「子どもの本だより」という小冊子に掲載していただいたものをアップしようと思います。小冊子のときは字数の制限があり、書ききれないところもありましたので、加筆してあります。 ■あまんきみ…

先日「ほしのたね」のみんなと連句を巻いたこともあって、むかしわたしの連句の師・村野夏生さんからいただいた連句集「滿天星」を読み返してみました。連なるうつくしい言葉の数々にあらためて驚きました。 わたしがはじめに連句を習ったのは、夏生さんの教…

雨 八木重吉 雨がふっている いろいろなものをぬらしてゆくらしい こうしてうつむいてすわっていると 雨というものがめのまえへあらわれて おまえはそう悪るいものではないといってくれそうなきがしてくる 今から考えると変な子どもだったなあ、と思うのです…

この春、子どもは小学校にあがり、毎日元気に登校しています。もう幼児ではなく子どもになり、あたらしい世界に足を踏み出して行った、という感じです。 わたしの方も、そういうわけで少しずつ「わたし」である時間を取り戻しつつあります。子どもが生まれて…

ながらく放置してしまってたんですが、このブログであたらしいことを始めようかと思います。身辺雑記的なものはツイッターで書いてしまっているので、こちらではもう少し長いもの、こみいった内容のものを公開していきたいと思っています。 具体的には、雑誌…